介護ブログ【はじめのご挨拶 】

hiyaku

2011年4月ちょうど東日本大震災が起こった年、当時私は23歳で大学生の時に、私の母が脳出血で倒れました。それ以来、脳出血の後遺症で左半身にマヒを持つ要介護5・障害者等級1級の母の介護をしています。

そして、介護を始めてから4年の間に、介護離職や倒産など3度の失業や恋人とのつらい別れなどの紆余曲折を経て、現在このサイト「お家でアットホーム介護」を立ち上げるに至りました。

在宅介護は、確かにつらくしんどいことばかりです。でも、実際に母の介護をしているからこそ、味わえる楽しみや喜びもあります。そして、今では、心の底から「母と一緒にいれて良かった」と思っています。

この「管理人介護ブログ」では誠に勝手ながら、母との介護生活やそんな私のサイト立ち上げに至るまでの経緯、そしてこれからの未来について、ひとりの「介護者」としての生の声を書いていきたいと思います。そして、もしこのブログが、「介護で悩んでいるのは私だけじゃないんだ」「介護やっていてよかった」など、私と同じような「介護に悩み・喜ぶ人」の少しの気休めや暇つぶしにでもなっていただければ嬉しく思います。

次回からは「なぜ私が母親の介護をすることになったのか」そのきっかけについて振り返っていきたいと思います。

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